目次
目 次
巻頭に 一粒の種
著者まえがき
序章 研究の目的と方法
第1節 問題の所在
第2節 研究の目的と方法
補節 「音律」について
第一章 メーソンの見解
第1節 公式見解
第2節 メーソン見解の検証
第二章 日本の音楽家の見解
第1節 公式見解
第2節 音律研究における山勢松韻の役割
第3節 伶人の役割
第三章 西洋音楽伝習の成功
第1節 公式見解
第2節 西洋音楽伝習の検証
第四章 実験による証明
第1節 公式見解
第2節 実験数値の修正
第五章 音律研究の理論的基盤
第1節 江戸時代以前における音律研究
第2節 岩田通徳『音律入門』にみられる音律論
第3節 西洋音楽用語の翻訳と楽典書の出版
第六章 海外へのアピール
第1節 博覧会への出品
第2節 エリスの反応
第七章 音楽取調掛の事業と音律研究の意義
第1節 音楽取調掛の方針
第2節 予定されていた結論
第3節 伊澤修二の音楽観
終章 研究のまとめ
引用・参考文献
資料
あとがき
巻頭に 一粒の種
著者まえがき
序章 研究の目的と方法
第1節 問題の所在
第2節 研究の目的と方法
補節 「音律」について
第一章 メーソンの見解
第1節 公式見解
第2節 メーソン見解の検証
第二章 日本の音楽家の見解
第1節 公式見解
第2節 音律研究における山勢松韻の役割
第3節 伶人の役割
第三章 西洋音楽伝習の成功
第1節 公式見解
第2節 西洋音楽伝習の検証
第四章 実験による証明
第1節 公式見解
第2節 実験数値の修正
第五章 音律研究の理論的基盤
第1節 江戸時代以前における音律研究
第2節 岩田通徳『音律入門』にみられる音律論
第3節 西洋音楽用語の翻訳と楽典書の出版
第六章 海外へのアピール
第1節 博覧会への出品
第2節 エリスの反応
第七章 音楽取調掛の事業と音律研究の意義
第1節 音楽取調掛の方針
第2節 予定されていた結論
第3節 伊澤修二の音楽観
終章 研究のまとめ
引用・参考文献
資料
あとがき
内容説明
文部省下の研究機関・音楽取調掛の伊澤修二は事業成果報告書の中で、どのような意味で「日本の伝統音楽と西洋音楽の音律は一致している」と主張したのか。主張の根拠は妥当なのか。明治の音楽教育とその理論的背景を検証する。 関西学院大学研究叢書 第143編