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日本の人類学

植民地主義、異文化研究、学術調査の歴史

日本の人類学

新しい見地からの文化・社会人類学史

著者 山路 勝彦 編著
ジャンル 民俗
出版年月日 2011/08/20
ISBN 9784862830944
判型・ページ数 A5・776ページ
定価 本体7,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次

まえがき
第一章 日本人類学の歴史的展開

第一部 植民地における人類学
第二章 台湾原住民族研究の継承と展開
第三章 植民地期朝鮮の日本人研究者の評価
   ─今村鞆・赤松智城・秋葉隆・村山智順・善生永助
第四章 朝鮮総督府調査資料と民族学
   ─村山智順と秋葉隆を中心に
第五章 南洋庁下の民族学的研究の展開
   ─嘱託研究と南洋群島文化協会を中心に
第二部 異文化の記述と方法
第六章 近代日本人類学とアイヌ/コロボックル人種表象
   ─坪井正五郎の人種概念の検討から
第七章 土方久功は「文化の果」に何を見たか
第八章 馬淵東一と社会人類学
第九章 マルクス主義と日本の人類学
第一〇章 モノを図化すること
   ─図化技術とその教育からみた日本人類学史と植民地

第三部 戦後人類学の再建と発展
第一一章 民族学から人類学へ ─学問の再編と大学教育
第一二章 米国人人類学者への日本人研究者からの影響
   ─一九三〇年代から一九六〇年代までの日本研究
第一三章 東京大学文化人類学教室のアンデス考古学調査
   ─泉靖一を中心に
第一四章 探検と共同研究 ─京都大学を中心とする文化人類学
第一五章 日本人類学と視覚的マスメディア
   ─大衆アカデミズムにみる民族誌的断片
第一六章 「靖国問題」研究と文化人類学の可能性
特別寄稿 杉浦健一遺稿講演集
「講演記録」昭和一七年七月三日 於 佐藤生活館講堂
      国立民族学博物館・杉浦健一アーカイブス 五五六番
「講演原稿」民族研究所用箋による
      国立民族学博物館・杉浦健一アーカイブス 一七八番
杉浦健一講演遺稿 解題

あとがき
事項索引
人名索引
執筆者紹介

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内容説明

国立民族学博物館での共同研究会「日本人類学史の研究」の成果をまとめる。「植民地における人類学」「異文化の記述と方法」などのテーマ別に論考文を収録。東京大学文化人類学の初代教授だった杉浦健一の遺稿講演集も掲載。

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