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社会苦に挑む南アジアの仏教

B. R. アンベードカルと佐々井秀嶺による不可触民解放闘争

社会苦に挑む南アジアの仏教

不可触民解放闘争の実践者アンベードカルと佐々井秀嶺。仏教学と人類学の研究者がこの二人に学び差別脱却を協働で実践的に探求。

著者 関根 康正
根本 達
志賀 浄邦
鈴木 晋介
ジャンル 宗教・キリスト教
社会・環境・復興
出版年月日 2016/08/10
ISBN 9784862832221
判型・ページ数 A5・92ページ
定価 1,320円(本体1,200円)
在庫 在庫あり
 

目次

序章 研究会結成の経緯と目標

第1章 B. R. アンベードカルが示した〈道(mārga)〉

第2章 ポスト・アンベードカルの仏教徒運動についての試論
  南アジアにおける暴力的対立克服への示唆

第3章 エンゲイジド・ブッディズムの拡がり
  サルボダヤ運動と社会苦への挑戦

第4章 B. R.ア ンベードカル博士と佐々井秀嶺師の
  不可触民解放運動にみる論理と倫理

あとがき 仏教学と人類学の出会いと協働

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内容説明

不可触民解放の騎手アンベードカルの思想と運動。その意思に感銘しエンゲイジド・ブッディズムを実践する佐々井秀嶺。仏教学と人類学の研究者がこの二人に学び差別脱却を協働で実践的に探求。

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