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開発途上国で学ぶ子どもたち

マクロ政策に資するミクロな修学実態分析

開発途上国で学ぶ子どもたち

アジア、アフリカ、ラテンアメリカ地域に位置する10カ国を対象とした教育開発のミクロな修学実態調査

著者 關谷 武司
ジャンル 国際
教育・心理
出版年月日 2018/09/30
ISBN 9784862832634
判型・ページ数 A5・308ページ
定価 3,300円(本体3,000円)
在庫 品切れ・重版未定
 

目次

はじめに 個々の子どもたちに着目した、修学実態分析の意義
研究対象国
序 章 子どもたちを取り巻く、修学状況の変遷
第1章 小学校でつまずくホンジュラス地方都市の子どもたち
第2章 エルサルバドル地方都市の少女たちの足跡
第3章 ボリビア多民族国における児童の転校要因とその特性
第4章 「休学」を活用するマラウイの女子生徒たち─マラウイの中等学校の縦断的修学記録から
第5章 ストレートに進級できない、ザンビア中等教育の生徒たち
第6章 ウガンダにおける初等教育の内部効率性
第7章 ラオス初等教育における民族・地域格差─小学校におけるラオス少数民族の子どもたち
第8章 カンボジアの初中等教育における就学継続の阻害要因─生徒の「語り(ナラティブ)」から読み取る
第9章 ネパールにおける「質の高い教育」を求めるダイナミズムとその背後に潜む影
第10章 ミャンマー初等教育における子どもたちの修学軌跡─個別の社会経済的地位の違いに着目して
終章 Education 2030に向けてミクロな修学実態分析がもたらし得る可能性─座談会での記録から
あとがき
略語表
索引

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内容説明

アジア、アフリカ、ラテンアメリカ地域に位置する10カ国を対象に、国際機関や多くの研究者が扱うマクロなデータでは把握しきれない新しい知見を、ミクロな修学実態をキーワードに調査研究する。

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