シンポジウム開催決定!!
事実や真実が軽視される時代において、
「ことば」にはどのような可能性が残されているのだろうか。
「ことば」を立ち上げ、
それを伝える本づくりや出版という事業には、
どのような役割があるのだろうか。
※終了しました1997年4月に発足した関西学院大学出版会の設立20周年の記念シンポジウムを開催します。「いま、ことばを立ち上げること」をテーマに、本づくりや出版の役割についてディスカッションします。
開催日時 2018年4月21日(土)
14時〜17時30分
開催場所 関西学院大学 西宮上ケ原キャンパス B号館 103教室
(定員200人)
入場無料・申し込み不要
出演
パネリスト: | 林 香里氏 (東京大学教授) 専門:ジャーナリズム/マスメディア研究 |
細見和之氏 (京都大学教授) 専門:ドイツ思想 |
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石井伸介氏 (苦楽堂社長) 専門:編集/出版 |
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細川周平氏 (国際日本文化研究センター教授) 専門:音楽文化史/日系ブラジル文化史 |
コーディネーター: | 田村和彦(関西学院大学国際学部教授・関西学院大学出版会編集長) |
プログラム
開会挨拶・趣旨説明
発題1 言葉はなぜ立ち上がらないのか?─「メディア不信」と日本社会の行方
林 香里(東京大学情報学環教授)
発題2 生きる糧になる言葉をもとめて─大阪文学学校の校長として
細見和之(京都大学教授)
発題3 「あたりまえのこと」ほど伝わらない
石井伸介(苦楽堂社長)
発題4 ブラジルで書く日本語─松井太郎の場合
細川周平(国際日本文化研究センター教授)
パネルディスカッション
いま、ことばを立ち上げること
パネリスト 林 香里/細見和之/石井伸介/細川周平
コーディネーター 田村和彦(関西学院大学出版会編集長・国際学部教授)
パネリストの4名の方に各20分ほど発表していただき、弊会編集長をコーディネーターに、討論していただきます。
パネリスト略歴
Facebookイベントページ
※詳細が決まり次第アップします。